これは従来行われてきたもっとも一般的な葬儀スタイルです。
最近では葬儀に関係者や友人を呼ばずに近親者のみで行なう「家族葬」「密葬」「直葬」という、スタイルが一般的になってまいりました。それらの葬儀と従来の葬儀と区別する意味で「一般葬」という言葉が使われております。
一般葬は、家族や親戚だけでなく、友人・知人・会社関係者、地元関係者など広く参列していただける葬儀のスタイルです。
キリスト教葬儀の場合、ご本人の所属していた教会で行なうことが一般的ですが、ご参列の人数が教会の収容人数を大幅に超えることが想定される場合は、他の式場で行なうこともあります。
プロテスタントは「礼拝」、カトリックは「ミサ」、聖公会は「レクイエム」の形式で行います。式は各教会、聖職者によって決められた次第で進行いたします。